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コロナ禍と口臭

2022学術大会
 
日本口臭学会第13回学術大会からの情報をお届けします。
 
口臭と口臭症は、違います。
 
口臭外来あるいは口臭治療は、口臭症を診る科目です。
 
一般歯科医師の口臭症についての理解は、30年くらい前から進歩していません。
 
私も日本口臭学会に入るまでは、理解していませんでした。
 
歯科大学でも、口臭症について教育していないようです。
 
口臭外来では、臭いがないにもかかわらず、口臭を訴えるケースがほとんどです。
 
これを口臭症と診断します。
 
コロナ禍において、リモートワークで人と接する機会が減り、マスク着用が常識になりました。
 
これを口臭症の患者さんの立場からみると、社会的な適応を求められなくて心地よく、マスクに守られて、他人に臭いが察知されず、心配や不安が減る。
 
一方では、自分の口臭をマスク内で感じるので、不安ではある。
コロナ禍が終息して、マスク生活がなくなると思うと不安で仕方ない。
 
with coronaというのが定着していますが、口臭症も完治ではなく、寛解を目指す病気です。
 
口臭と共存しながらも、口臭症とうまく付き合う。
 
それを手助けするのが、口臭外来です。

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